マチュー前夜、アトリエが選んだ方向
CHANEL 2026年春夏 プレコレクション を見に行きました。これはマチューの本格的なデビューコレクションを前にした、最後のアトリエ主導のコレクションです。
驚いたのは、すでに「マチューっぽさ」が随所に見えたこと。普段、私の周りで好まれるのはいわゆるCHANELらしさが前に出ない、クワイエットラグジュアリー寄りのもの。
そうしたピースはいつも真っ先に消えていくのだけれど、今回はその系統が豊富で選び放題でした。エフォートレスでタイムレス。シンプルで長く着られ、そこに小さくCHANELのマーク。指示されたのかは分かりません。アトリエが自然に寄せていったのでは、と思います。そのプロセスを垣間見た気がしました。

